中途転職 オンライン面接における対策まとめ 事前準備から面接中の注意ポイントまで

昨今のcovid-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もありパソコンやスマートフォンを利用したオンライン面接(Web面接)も一般的な手法になりつつあります。全ての選考をオンラインで完結する企業も出てきており今後さらに利用頻度は増えていくと考えられます。本記事では対面での実施が主流だった面接をオンラインで実施する際に抑えておいていただきたい注意点やマナー、ルールをまとめていきます。

目次

適切な環境を準備する

主に注意いただきたい点は以下の3つになります。

  • 通信環境

オンライン面談は当然インターネット環境が必要になります。一般的にはSkypeやzoom、Microsoft Team、wherebyなどが利用されるケースが多く、音声だけではなく映像も利用するため通信速度の安定している有線LANケーブルやWi-Fi環境で実施するようにしましょう。

どの程度の通信速度があれば十分かという詳細の説明はここでは省きますが事前に友人や家族などと一度試すなどして、オンラインでのコミュニケーションをとるのに問題がないかは確認しておくことがおすすめです。(無料Wi-Fiスポットなどは一般的に通信速度が遅いため推奨しません。)

  • 適切な明るさ

表情がきちんと把握できる照度が確保できる場所で実施するようにしましょう。オンライン面談はただでさえ印象が伝わりづらく、企業は候補者の雰囲気を把握しにくいものです。

照度の低い環境で面談を実施すると企業側に暗い印象や意欲の低い印象を与えてしまう危険性があり、選考結果に思わぬ悪影響を及ぼしかねません。

もしも自室や面談を実施する予定の個室が十分な照度を確保することができない場合は、多少費用はかかってしまいますが照明器具を準備するなどして対策した方がベターです。

  • 周囲の雑音

面談を実施する場所は周囲がうるさくない場所を選びましょう。パソコンやスマートフォンは意外と周囲の音を拾ってしまうため、受け答えの内容が雑音に紛れ、面接官が聞き取りづらくなってしまいます。

どうしても静かな環境を確保することが難しい場合はWi-Fi環境の整備された貸し会議室やレンタルスペースなどを活用することも視野に入れておきましょう。

なお、イヤホンマイクを利用する方は特に気を付けてください。(イヤホンマイク自体の利用は問題ありません)イヤホンマイクは通常集音機能がパソコンやスマートフォンに内蔵されたものと比べても高く、雑音がある環境下ではほぼ聞こえなくなるケースもあります。

  • シンプルな背景

自宅などで面談をする場合は特に背景には生活感の伝わりづらいシンプルな壁やカーテンが来るようにしましょう。zoomを利用する場合にはバーチャル壁紙でも良いと思います。

雑多な室内の様子などが映し出されると面接官に余計な情報を与えてしまいます。面接の内容以外で変に減点を受けるようなリスクを回避するようにしてください。

なお、何か突発事項が発生し急遽オンライン接続ができなくなってしまった場合に備え、企業の担当者の緊急連絡先を把握しておきましょう。面接開始時間前に準備をしておくことで不慮の事態が発生しても開始時刻前に企業側に事態が伝えられるようにしておいていただければと思います。

オンライン面談中の注意点

それでは次に面談中の注意ポイントです。

  • カメラの角度

意外と気にされている方が少ないのですが、カメラの角度に対して顔の正面は並行になるようにしましょう。(カメラと自分の顔の高さが同程度になるような工夫をしましょう)

低すぎる場所にカメラがある場合は見下ろしている印象を相手に与え、高すぎる場所の場合は妙な上目遣いになってしまい普段と異なった印象を面接官に与えてしまうことになります。

対面での面接であれば正面に面接官がいるためあまり起こり得ない問題ですがオンライン面談の場合、よく見受けられるためぜひ意識していただきたいポイントです。

  • 目線

スマートフォンを利用してオンライン面談を実施する場合は相手の映像と手持ちのデバイスのカメラの位置関係が近いため企業側から見た時でも目線が合っているように感じられます。

しかしパソコンを利用すると映像が映し出されているウィンドウの位置によってはパソコンの内蔵カメラから距離が遠く、常に目線が合っていない状況になりがちです。このような状況を避けるためウィンドウの位置は内蔵カメラのすぐ近くに持ってくるようにしましょう。

  • ノンバーバルコミュニケーション

オンライン面談は対面の面談と比べ面接官に自分の雰囲気や意欲といった非言語での印象形成(ノンバーバルコミュニケーション)が難しいという側面があります。そのため声の大きさや語尾の言い切り、笑顔などは普段にまして意識するようにしましょう。

なお、面談最中に映像音声が乱れてしまうこともあります。

その際、面接官の質問や回答などが聞き取れなかった場合は失礼ではないのできちんとその旨を伝えてください。想像で話を進めた結果、面談が進むにつれて話がずれてしまったり、重複で回答をもとめてしまったりすると取り返しがつかないため、都度きちんとコミュニケーションをとりながら進めていただければと思います。

オンライン面談の注意ポイントはそのほとんどが事前に準備をすることで避けることができます。印象形成に失敗をするとせっかく準備した受け答えに問題がなかった場合でもお見送りとなってしまうケースもあります。事前準備をしっかりした上で機会損失を引き起こさないように注意してください。

また、当然のことながら印象形成だけではなく、受け答えの内容も重要です。以下の記事も参考していただきながら十分な対策を練って面接には臨みましょう。

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